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NOAI ❾【回帰】
トランプ大統領の指示によりアジアの都市ドバイ、シンガポール、香港、東京に向けて放たれたミサイル
ロシアの防空レーダーも北朝鮮の旧式の対ICBMに開発されたレーダーでもその存在を捉えることができた。
ロシアのプーチン大統領から一方的に放送が入る。
「我ガロシアニテアメリカノ核ハ全テ迎撃スル」
正恩は思う。
我が国は今までアメリカの犬だった。
世界からはヒール役になり全てアメリカの言いなりだった。
もう、ロシアもアメリカのような国とはまともに付き合うこともないだろう。
どの国もだが。
結局世界を混乱させ紛争を起こさせて自国の利益を追求する国だったアメリカ。
私もここで正真正銘の正義の鉄槌を振り下ろさなければいけないのか。
北朝鮮はすでに洪 建基に連絡した時点で
アメリカ本土ワシントンDCに核弾頭を積んだミサイルを撃ち込む準備は整っていた。
その時ロシアから連絡があった
「ロシアハ全テノミサイヲ迎撃成功シタ」
正恩「プーチン大統領ありがとうございます。」
「もう我が国はアメリカからどの様な制裁を受けようとも要求はのまないだろう。」
その後世界では目まぐるしい大変革が起こった。
オーストラリアやイギリスがアメリカ主体の条約や活動、しいては金融機関までをも全て脱退しヨーロッパ連合主体の組織に属すようになった。
孤立したアメリカは自給自足を余儀なくされ国を出れるものは出て行き他国の身寄りに身を寄せる生活を余儀なくされた。
NOAIの2つのユニットはマクシムとドミニクらが1つづつひっそりと保管した。次の出番まで
時は経ち。。。。。。。。
ある春先の朝
心地よい草原のそよ風の中
アーミッシュの女の子が庭先のポンプで木の桶に井戸水を汲み微笑んでいた。
終わり。
NOAI
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