10 タイ市販風邪薬の力を思い知る
バンコクに向かうために早朝
タイ最北部メーサイのワントンホテルをチェックアウト。
バイクタクシーでターミナルに向かうバスでチェンマイまで来た道を戻る。真っ暗で寒い😨
バスの中で爆睡していたが寒くなって目が覚めたガタガタと背中から足の先まで、悪寒が走り体中の間接がキシ、キシと痛み出す。。。寒い😨
「もう早くチェンマイに着いてくれ~、」声にならない叫びをあげて、バスの中で悶え苦しんでいた。こんな時のエアコン有りのバスは地獄そのものだ、真上から出る風を止めるためにベントを手で閉める。
するとしばらくすると
また、冷たい冷機が頭の上にかかってくる。どうやら後ろの席のおじさんが開けてしまうようだ。
もう、勝手にしろや、ジージャンを頭から被り防ぐことにした。
バスはチェンマイに着き近くの薬局に飛び込んだ。
薬局のおばさんも心配してくれてやさしさで少しは立ち直れた。
3種類の薬を150バーツで買い
薬を飲むなら何か食べないとと辺りを見回すと適当な食堂が目に入りカオパット(タイ風チャーハン)を食べて薬を飲む。
チェンマイ駅発バンコク行きの列車が来るまではまだ4時間もある。
駅のホームのベンチに座っていると
今まで経験した事の無い位の眠気に襲われた。
ここで寝てしまったらバックパックどころか僕自身がさらわれちゃう。
その時必死に自衛隊当時の演習で夜間の歩哨(味方陣地の見張り)
を眠い眼をこすって敵の侵入を許さないように朝まで監視したことを思い出した。
「寝るなーッ」と、自分に言い聞かせ強烈な眠気と格闘して、ほんとにこんなときはベンチに座りバックパックと自分をチェーンロックで繋ぎ
姿勢を正して瞼に目を書いて寝ようかと思ったくらいだ。
眠気も峠を越えて行ったので一安心する。40分遅れで
列車が到着。コンパートメント(個室)を予約しておいて良かったとつくづく思った。
部屋に入るなり、しばらくするとまた、眠気が襲いかかり、安心したせいか、
ベットメイクが来たであろうが泥のように眠った。
翌日早朝バンコク中央駅(ファラポーン駅)に到着したときは昨日の苦しかった時間が嘘のようなくらい回復した。
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